練習サイクル⑥~譜読み1

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2024.10.15

練習サイクル⑥~譜読み1

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「練習サイクル⑥~譜読み1」です。

前回からの続きとなります。僕の考えるプロ思考の演奏家の練習内容を書いています。
初心者~中級者のかたは参考程度に読んでいただければと思います。

譜読みとは五線譜を読むこと、この練習は必要な人とそうでない人が結構割れます。

たまに生徒さんから「五線譜って読めた方がいいですか?」と聞かれることがありますが、たとえば速弾き系ハードロックギタリストやパンクやオルタナティブなどを主に弾いている人にとっては五線譜を必用とするシュチュエーションはほぼありません。

ギターはTAB譜という譜面があり、バンドスコアや教本はほぼこのTAB譜というもので作られているので五線譜が読めなくてもTAB譜さえ読めればまったく困ることはありません。

では逆に五線譜が読めた方がよい人はどういう人でしょうか。
・ジャズギタリスト
・クラシックギタリスト
・講師
・スタジオミュージシャン
・作曲や編曲をするギタリスト

こういった人は読めた方が良いと思います。

どれもアマチュアであれば必須とまではいきませんが、読めないと困る場面があると思います。

ジャズは基本的には通称「黒本」と呼ばれる曲集を使用します。この黒本は五線譜にコードとメロディが書かれていますし、その他のジャズの譜面も五線譜が基本なのでジャズを学びたい人は五線譜が読めた方が良いと思います。

クラシックも基本は五線譜です。

最近はTAB譜も譜面も充実しているので趣味で有名どころの曲が弾きたい人は五線譜が読めなくてもTAB譜で充分楽しむことは出来ます。ただマイナーな曲は五線譜しかないことも多いですし同じ曲でも五線譜の方がバリエーションが豊富です。五線譜と違い、TAB譜は国ごとに表記が違うケースもかなりありますので、五線譜が読めた方が良いと思います。

・講師やスタジオミュージシャンや作曲や編曲をするギタリストは仕事柄五線譜が読めねいと困ることも多いです。もちろんギター講師でもジャズやクラシックは専門外で教えれないという講師も多いのでそういった場合は講師でも読めなくてもやっていけます。

続きは次回に書いていきます。

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